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声建てエリアガイド

「青葉区」

公開日:2023/06/01

更新日:ー

青葉区とは

青葉区は、横浜市の北西に位置し、北西では東京都町田市と川崎市の麻生区、宮前区に隣接しています。
区の東部には東名高速道路と国道246号線が伸び、そこに東急田園都市線が並走しておりしています。
そのため交通の便は抜群。
都内へ通勤・通学する方のベッドタウンとなして発展していきました。
面積は約35㎢と、横浜市18区のなかで、2番目の規模。そこにおよそ30万8000人が暮らしています。
横浜市内では珍しく、区内を南北に流れる鶴見川沿いには広大な農業地も広がっています。
ここでは、横浜の特産品である梨「ハマナシ」の栽培も盛んです。

青葉区内の代表的な駅

・東急田園都市線 あざみ野駅
・東急田園都市線 市ヶ尾駅
・東急田園都市線 青葉台駅
・こどもの国線 こどもの国駅

あざみ野駅

子育て支援の充実は横浜市内でも屈指

青葉区は公園の数が多く、ひとつひとつの面積も広いです。特に「子どもの国」は、県の内外から家族連れが集まる人気のスポットです。
伸び伸びと子供を遊ばせられるため、子育てしやすい町としても人気です。
区は、子どもの医療費の助成や、子育て情報を発信するYouTubeチャンネルの発信など積極的に子育て支援策を提供しています。
青葉区内の市立保育所では「子育て応援保育園」というサービスに注目です。
登録を行うと、園庭の利用や育児講座、交流保育、育児相談などのサービスを利用できます。
もちろん教育に関しても力を入れており、区内には学習塾も多いです。

青葉区役所

街路樹の多さ、
公園の多さが横浜市No1

街路樹(歩道並木)の多さが横浜市No1

青葉区の街路樹の本数は、横浜市内第一位。イチョウがもっとも多く、ハナミズキ、サクラ類と続きます。
街路樹は四季折々の色彩で住民の心を癒やしています。春はサクラから始まり、入れ替わるようにハナミズキが咲き誇ります。
夏の新緑は、涼しげな木陰を生み、秋のイチョウが一面を黄金色に染め上げます。
冬に葉の落ちた枝葉が描く繊細な木々のシルエットも、美しいです。

青葉区大場町東急嶮山スポーツガーデン前交差点からの風景

公園の多さが横浜市No1

青葉区内には大小合わせて233か所もの公園があります。この数は横浜市内第一位。
面積に直すと102万1011㎡にも及びます。
普段から子どもが遊ぶ住宅地の中の公園だけでなく、広大な緑地や静かな池を有した公園もあり、都会にありながら自然を身近に感じることができるのは非常に魅力的。穏やかな住環境は、子育てにもリフレッシュにも最適です。

青葉区 Pick UP エリア

古くから発展してきたベッドタウンだけあり、青葉区はお買い物スポットが充実。
主要駅と一体となっている商業施設から、新鮮な食材がお手頃価格で手に入るスーパーマーケットまで幅広くご紹介します。

市が尾駅etomo

etomo

東急田園都市線沿線を中心に展開する、駅構内/駅近隣と一体化したショッピングセンターです。
キャッチコピーは「駅と、もっと。街と、もっと」。個展単位で展開していた店を、益と一体化して運営することで、駅を中心とした街の賑わいを創出することをコンセプトとしています。青葉区内ではあざみ野、江田、市が尾の3駅で営業しています。
通勤・通学帰りにさっと必要な買い物を行えるので、とても便利です。

あざみ野 三規庭

地域に寄り添った近隣型商業施設。
それぞれの町の個性に寄り添いながら、店舗を運営しているため、住宅の多いあざみ野エリアでは、生鮮食品の充実や、クリニック、保育園といった施設が集まっています。
また、ショッピングモールには珍しく、本格イタリアンとワインのマリアージュが楽しめるレストラン「L’EROEOVEST」も営業中。
特別な日に利用する特別なお店として、近隣の方々に長年愛され続けています。

たまプラーザテラス

たまプラーザ駅の再開発により2010年に全面開業した大型複合商業施設。
テレビや雑誌にも頻繁に登場するため、青葉区を代表するおしゃれな買い物スポットとして全国的に知られています。
ファッション、食品、雑貨など幅広いジャンルの店舗が約140店軒を連ねています。
フィットネスクラブや、バレエスタジオ、スイミングスクールといったカルチャー施設もあるため、子どもに習い事をさせている間に、お買い物といった使い方も可能です。

青葉区は、大型の総合病院からクリニックモールまで充実しています。
その数は横浜市で2位。神奈川県で見ても4位です。夜間に急病人が発生しても近隣病院で対応できるので、安心して生活することができるでしょう。

街のお医者さんヴィレッジ

内科、皮膚科、小児科、薬局が一か所に集まった医療関連施設。
いずれの診療科も、病院にかかるとなると頻繁に利用することになるものばかり。住宅街の中にあるため、かかりつけ医として利用していきやすいでしょう。
また、都会の住宅街にある病院には珍しく30台近く止められる広大な駐車場を整備。
子どもが急な高熱を出した場合に、無理して歩かせる必要なく車でさっと連れていくことができるのは、大きな魅力となるでしょう。

江田記念病院

内科療養系の診療科と整形外科、皮膚科、そして都市型精神科についての外来を受け付けてくれる総合病院。
江田駅前すぐにあり、理学療法士や作業療法士などのリハビリ職や、臨床心理士(公認心理師)、医療ソーシャルワーカーといった専門職の方も擁しています。
回復期リハビリテーション病棟や障害者病棟、特殊疾患病棟、そして青葉区で唯一の精神科急性期治療病棟を持つ病院でもあります。

横浜総合病院

1976(昭和51)年に開業した、青葉区の中核病院のひとつ。
各科ごとの連携がとりにくいという総合病院の問題を克服すべく、病院内の専門医が、相互間で連携し、外科・内科といった区別なく治療に当たる、いわゆる“センター方式”の理念を取り入れた診療体制を展開しています。
通常の総合病院ではあまり見かけないスポーツにおける怪我の治療やリハビリを行うスポーツ整形外科があることも特徴。
成長期の子どもを持つ親御さんも安心です。

わざわざ遠くへ行かなくても、近隣に子どもと遊べるスポットが充実しているのも青葉区ならでは。
ここでは、高いお金を払わなくても、一日子どもと遊んでいられる人気の娯楽施設を2つ紹介します。

こどもの国

児童福祉と情操教育を目的とする施設として、1965(昭和40)年に開業した公園です。
自然の中での冒険や動物との触れ合い、物作り体験など、都会では味わうことができない遊びを体験できます。
園内には遊具や売店、動物園のほか、バーベキュー施設やプールもあり、頻繁にイベントも開催されているため、大人も子どもも楽しむことができます。
また、乳幼児連れの方向けに、授乳室やベビーカーの貸し出しなどが用意されています。

桜台公園

東急田園都市線青葉台駅から徒歩10分。
閑静な住宅街・桜台団地に隣接する形で、広大な森があります。
園内には、クチボソやタナゴなどさまざまな生き物の暮らす池があり、網を手にした子どもたちの格好の遊び場です。
雑木林に目を向けると、最近見かけなくなったクヌギやナラといった広葉樹が自生。
夏はカブトムシやクワガタムシを採取することができます。園内にはベンチや東屋も設置され、区民の憩いの場として機能しています。

ま と め

都心で働く方々のベッドタウンとして開発されてきた歴史をもつ横浜市青葉区。
東急田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインが通っていることで、渋谷方面にも横浜方面にも、通勤・通学が可能となっています。
交通の便が非常によく関東近郊でも人気のエリアです。
暮らしやすい住環境と豊かな自然が、当たり前のように共存していますし、学校や教育施設も充実。
買い物に便利なショッピングセンターや専門店も駅ごとにありますので、のびのびと子どもを育てたいファミリーにとっては、まさに理想の街でしょう。

たまプラーザ駅

※記事の内容は公開日、もしくは更新日当日のものになります。

家族の時間も、自分の時間も、
どんどん多様化している現代の暮らし。
私たちは、住まいにライフスタイルを
合わせるのではなく、
住む人ひとりひとりの声や
理想から生まれる住宅をつくりたいと考えました。
たとえば、「玄関にベビーカーや自転車などを
置くためのスペースが欲しい」
といった声を聞いて、「土間のある家」をプランニング。
これからも、みんなの「できたらいいな」の声に応える
新しいプランやアイデアをカタチにしていきます。